だいぶ骨組みが見えてきた!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい④

だいぶ骨組みが見えて来た!

雨漏りが激しくて、ついにオシャカになるかと思われた、僕のキャンピングカー「ココニクル号」ですが、なんのこれまで24時間365日、4年間も僕の旅に付き合ってくれたんだもん。

まだまだ、自分で治せば使えるはず!
雨漏りの原因、そして腐ってしまった木材の骨組み。

いっそ全部解体して、再構築するくらいの覚悟で、ココニクル号の大手術、挑んでみました。

外装剥がし、ここまで来ました!

キャンピングカーはなるべくボディを軽くするために、ほとんどの部分を垂木の骨組みで作ってあります。
内装のベニヤと、外装の板を骨組みにしっかり貼り合わせることで、全体で強度を保っているようです。

外装が剥がれてしまって骨組みだけでは心もとない…(°_°)

骨組みの垂木と垂木はホッチキスの針のようなもので留めてあって、これはアメリカの建築の独特の方法なんだそうです。

日本だと、直接ビスを打ち込んだり、エル字型の金具で留めたりしますよね。

さて、いよいよ窓を外そう。

ネジを一本一本外して…

コーキングを切ると、外れた!!

外れた後はこんな感じです。

外装が細かいビスで留まっているので、それを一本一本外すと…

窓周辺の外装も、ベロンと剥がれて来たよ!

でも中の方がたくさんの(錆びた)ネジで留まっていて、まだ剥がれず!

細かいネジやビスを外していくのが、ほんとにほんとに力いるんです。指とか手首が頑張る地道な力仕事。

外れたー>_<!!やったー!!

キャンパーの張り出しの下側骨組みはこんな感じでした。
突端部分、ほんとに腐ってるなー(°_°)!

今日も頑張ってくれた、不登校男子Mくん。
かなり楽しんで手伝ってくれています。
mくん

Mくんのお母さんが作ってくれたお弁当!!
Mくんが握ってくれたおむすび!!

美味しかったー+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ご馳走様でした!!

今日はここまで!
今週末はコンサートだから、続きはまた来週です。

★森の大工さん「有限会社マルシン建設」
https://www.houzz.jp/pro/takashi-arai45
(埼玉県秩父市吉田石間3867)

★前回の記事はこちら!
手伝いに来てくれた不登校男子!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい③

★次回の記事はこちら!
秩父の職人、集まる!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい⑤

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