天井の外装外し!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい⑧
いよいよ天井の外板を外します!どんな構造になってるのかな。
雨漏りが激しくて、ついにオシャカになるかと思われた、僕のキャンピングカー「ココニクル号」ですが、なんのこれまで24時間365日、4年間も僕の旅に付き合ってくれたんだもん。
雨漏りの原因、そして腐ってしまった木材の骨組み。
いっそ全部解体して、再構築するくらいの覚悟で、ココニクル号の大手術、挑んでみました。
さて、前回相談させていただいたアルミの外板問題め含めて、新たにキャンピングカーを作り上げる方は一向に進んでいないけど、とにかく解体を進めなきゃ。
コンサートで飛び回る合間に、アラスカプロジェクトのリターン発送作業、確定申告とボリュームのある作業ばかりで、中々こちらに手を付けられませんでしたが、ようやくいろんな仕事がひと段落。
しばらくは、キャンピングカーの解体に集中できます。
天井部分の外板を剥がしにかかります。
まずは天窓を外さなきゃ。
セメントを割るように、ネジの周りのコーキングを割って、ネジの頭をあらわにします。
最初は硬すぎて「無理そう…」と途方に暮れるけど、やり方が分かってくると、バキバキ剥がすことができる。
よっしゃ天窓、外れた!!
同じ要領で、換気扇も外します!
これで天井の外板を外すことができるぞ。
うわあ!ここもかなり腐っている!!
これまでよく持ったなあ。
天井の外板、大きすぎて置き場所に困る。
前面はこんな感じ。(ほんとは隙間に発泡スチロールが入ってます)
天井の板を取り除くと、こんな感じ。
なんと、骨組みは真ん中が高くなるようにカーブを付けられているんだ。雨が外側に落ちるようにですね。
断熱材の発泡スチロールを取り除くと、コードだらけ!
そっか、コードって基本は天井を這わせて、いろんなところに電気を送るんだな。
天井まで外れたので、とりあえず今日はここまで!
そして僕の腰はかなり重症。車中泊生活が長過ぎたか。。。
腰痛体操をしたり、体の使い方を変えたりいろいろして、いつも一旦は治るけど、またすぐに腰痛が悪化する。繰り返し。最近は地道に体幹を鍛える運動をする。
冬の間、僕に時々家を貸してくれる人がいてとてもありがたい。
早く車中泊からキャンピングカー暮らしに戻りたい。
★森の大工さん「有限会社マルシン建設」
https://www.houzz.jp/pro/takashi-arai45
(埼玉県秩父市吉田石間3867)
★次回の記事はコチラ!
内装はがし難しい!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい⑨
★前回の記事はコチラ!
ピンチ!外板が手に入らない!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい⑦
“天井の外装外し!キャンピングカーを自分で解体して組み立てたい⑧” に対して2件のコメントがあります。