野草ズボラ飯 vol.6 タンポポのお浸し。
今日はどこにでもあるお馴染みのタンポポを収穫してみます。
タンポポはキク科で、少し苦みがありますが、野草の中ではとても食べやすい一品です。
タンポポの根は、主に、胆汁分泌の補助、肝臓系の機能促進や食欲不振の回復、便秘や消化不良の改善など、
タンポポの葉は、主に、胆石の解消、利尿作用、むくみの改善、痛風や関節炎の改善などに効果があります。
(http://bibouroku-jp.com/dandelion/)
タンポポを採る時は、根っこが深いのでスコップで掘り出します。
根っこごと掘り出すとこんな感じ。
水でよく洗います。
ノビルのシーズンなので、タンポポと一緒に収獲しました!
ノビルは上から下まで全部美味しいですが、食べやすい大きさに切り分けます。
タンポポの根。
タンポポの根っこは今回は使わないので、乾燥させて取っておきます。
今度、タンポポコーヒーを作ってみます。
このように細かく切り分けて、乾燥網の中に。
さて、沸騰したお湯に、塩を一つまみ入れて…
湯がきます。できるだけさっと湯通しするくらいで。
水分を絞って、タンポポとノビルのお浸し、完成です。
塩か醤油をかけて食します。
ご飯はいつも通り、飯盒で炊いた玄米。
さて、まだまだタンポポもノビルもオンシーズン!
皆さんも試してみてください!
★前回の野草はコチラ!
野草ズボラ飯 vol.5 ハハコグサとタネツケバナとセイタカアワダチソウのオリーブオイル和え。
★なぜ野草を食べると良いの?
春に七草を食べるのはなぜ?レポート「始まりの森で生命をいただく七草の歌@アニマnet森カフェ」
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