アラスカ日記、下見編17「オアシスのようなロッジがあった!」

僕が収録を行っていたデナリ周辺に、オアシスみたいな施設があった!
アラスカは山地に入れば入るほど、カフェやお店、Wi-Fi環境や電源のあるところは少なくなっていく。
ホテルに泊まるなら別だけど、僕のように車中泊の旅だと
電源と水場はキャンプ場に行けば良いけど、特にWi-Fi環境のある場所を探すのが難しい。
そんな中で、デナリ州立公園内に突然現れる「マッキンリー・プリンセス・ウィルダネス・ロッジ」はすごい!
いわゆる富裕層向けの贅沢ロッジで、例えばフェリーでカナダから氷河クルーズに来るお客様がロッジで宿泊し、また次のツアーに向かうような、クルーズ会社によって作られたロッジ。
お客様もご年配の方が多い。
でももちろん、宿泊客でなくとも出入り自由で、温かく贅沢な設備で、旅の疲れを癒すことができる、旅人にとってはまるで砂漠のオアシス!
カリブーの角のドアノブ!!
豪華な暖炉のある広間。
かっこいい、ムースのタイル!!
至る所にムース!!
スタバもある!(まさかデナリにスタバが…)
まるで王様仕様のようなスタバの客席!!
現地のネイティブでしょうか。少年がフクロウを片手に乗せて、何かを語っていました。
こんなお土産屋さんも。アウトドアグッズも売ってる。
もちろん食事中は、コンセントやWi-Fiも使い放題!
森のシンガーソングライターは、思わず入り浸ってしまいました。。。(ほどほどに…)
自由に使えるPCもあって、おかげで収録のデータを送ったり、いろいろ仕事ができちゃいました!!
こんな食事をしてみたよ!
贅沢!!アラスカサーモンバーガー!!
サーモンの大きな切り身がまるごと入っていて、ジューシー!!
しかも、やっぱりアメリカのハンバーガーの華は、ピクルスなんですねー!
この細長い大きなピクルスが美味すぎる…。
広い敷地には、こんな風に動物をインタープリテーションする彫刻があって、それが一つ一つめっちゃかっこいいんだけど、全てご案内できないのが残念。。。
ちなみにこのロッジは繁忙期だけなので、9月後半になると閉まってしまいます。
(この記事を書いている時はもうクローズでした)
9月後半になるとシーズンオフ。
ロッジも、アラスカ鉄道も、バスも、観光に関するいろんな施設がバタバタ閉まってしまうのですね。
アラスカが冬を迎える準備を始める。
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