【山梨】下見レポ。これが標高1350mの大自然★7/16(土)〜17(日)「森の歌会 清里キャンプ」@北杜市
標高が高いと、涼しい。
雲が目まぐるしく動き、ここではどこを見ても、壮大な空ばかり目に入る。
どこまでも見渡せる草原の山並みの向こうに、小さく小ジカの群れが見える。
清里高原は、上空から見ると、森と牧草地が順番に続き、森と牧草地のまだら模様のようになっている。
この環境が、シカも大好きのようです。
太陽の下で、大草原を駆けまわることもできるし、深い森の中で静かに過ごすこともできる。
人間が見て「うわあ、すごい!」と思う風景は、シカだって「うわあ、すごい!」と駆け出したくなる。
だから清里高原は野生のシカを比較的頻繁に見ることができる。
いよいよ日にちの迫った★7/16(土)〜17(日)「森の歌会 清里キャンプ」の為に、現地の下見に行ってきましたので、その魅力を存分にお伝えしたいと思います。
まずは、基本情報をお読みください。
※ キャンプですが、全日程参加の必要はありません。
※ 親子参加も大丈夫です。お子様の様子を見て、一部のみ参加など、料金形態も含めて相談させていただきます。
※ プログラムの内容は、集まった参加者の年齢などを見て、臨機応変に決めていきますので安心です。
※ 集合場所はJR小海線「清里駅」か、新栄キャンプ場に直接集合となります。
※ 新宿から清里までの直通バスがすごく安い!意外と気軽に来られます。
http://www.highwaybus.net/route/yts-sin.php
9:00新宿発〜12:25清里駅着が便利ですよ( ´ ▽ ` )ノ
詳しいイベント概要はコチラをご覧ください。
【山梨】野生のシカとシラカバの地★7/16(土)〜17(日)「森の歌会 清里キャンプ」@北杜市
キャンプ場の近くにある、馬の牧場。通りがかったので、さっそくお馬さんに挨拶をしてきました!
が、お馬さんは食べるのに一生懸命ですね…。
こちらが、キャンプをさせていただく「清里新栄キャンプ場」。
このみどりの広場に、車を乗り入れてのオートキャンプも、テントを立てることもできます。
入場には、今回の参加費とは別に小学生以上1名1000円かかります。
キャンプファイヤーもできそう!
「テント泊はちょっとなあ…」という方用にバンガローもあります。
お布団やシーツや毛布もついて、お1人3000円で使用できます(予約が必要です)。
炊事場です。こちらでみんなでご飯を作ります。
さて、今回は、元清里のキープ自然学校に勤めていた証が、あまり知られていないおススメのコースをご案内します。
実際にどのコースを歩くかは、参加者の様子を見て決めていきます。
標高1350mの清里の森は、一般的な森と違って、シラカバ、カラマツ、モミ、ヒメコマツなどの独特の樹種の構成による森の姿を見せてくれます。
これだけ下草のあるトレイルでも、なんと蚊がいない。
こんなに快適に歩けるとは…。
もちろん、寝転んでも心地良い。
途中で見かけたオダマキとホタルブクロ。やはり季節が少し巻き戻されたような錯覚。
大きな橋を渡ります。
ここからの景色が絶景!
そうして、とある牧場に入っていきます。
視界が開けると…
牛が放牧されていました!ホルスタイン種。
見上げると巨大なカラマツの木が!
更に上まで登っていくと…
何という絶景!
ここに来ると、どこまでも広がる草原と、雄大な空ばかり目に入ります。
低い山々や草原には、巨大な雲が影を落とし、それが光りながら、ゆっくりと進んでいきます。
ここから先は、もう来てみて体験してもらうしかないですね。
こんな風景の中で、森のシンガーソングライターの歌を聞いてみませんか?
7/13(水)までは参加者を受け付けております。どうぞお早めにお申し込みください。
詳しいイベント概要はコチラをご覧ください。
【山梨】野生のシカとシラカバの地★7/16(土)〜17(日)「森の歌会 清里キャンプ」@北杜市
【お申し込み、お問い合わせ】
下記のフォームよりお問い合わせください。
http://akashi.uzura.info/mailform/
森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。7月は静岡、8月は栃木、群馬で、9月は北陸で、森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様など、体験内容や料金も応相談!
【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で、歌を聴こう。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の生き方を、音楽と共にお届けします。
本名 山田証。東京都多摩市在住。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)
証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」