京都市~与謝郡与謝野町へ。キャンピングカーで森の旅357日目。
森のシンガーソングライターは「定住しない生活」をコンセプトに、日本全国の森でコンサートを行うべく、旅を続けています。
京都精華大学のごろんコンサート記事は、写真が届いてから改めて作りますね。
今日は、京都市内から、与謝郡与謝野町を目指す。
同じ京都でもずいぶん遠いなあ。
ほとんどここは福井県に近い。
ガソリンが持つだろうか。
営業とごろんコンサートPRの為に、与謝野町に行くだけなので、投げ銭やCDが売れるかは分からない。
この場合むしろ、初めてお会いするので、体験してもらえただけで感謝。次に繋げる。
道の駅「シルクのまち かや」で一泊。
夜中にすごい雷。
あまりに近いので、外に出られなかった。
クルマの中にいても、すぐにも落ちてくるのではないかというくらいすごい。
稲光の中、ずっと寝袋の中で耐える。
こんなに怖い雷は久しぶり。
こういう天気の激しさや雲の多さを見て、ああ、日本海側に来たんだと分かる。
キャンピングカーの中でチャーハンを作る。
雷が鳴る前に収穫した野草、ヨモギ、ハルジオン、クズの蔓を、ウインナーと一緒に炒める。
野草チャーハンは大好物。
翌日は朝から、与謝野町の「滝の千年ツバキ公園」へ。
地域おこし協力隊の江種氏が、僕のごろんコンサート体験を受け入れてくれて、今回は地域の皆さんに体験してもらうことができた。
なかなか好評!手応えありです。
なんと、ご参加の皆さんの好意で、CDが売れた。次のガソリン代を確保。
ありがとうございます!
この素晴らしい公園と体験の様子は別記事にて。
そのまま、江種氏の紹介で、海側に車を走らせ「海と星の見える丘公園」へ。
ここも素晴らしい公園だった。
皆さんに伝えたいことがたっぷりあるので、記事は別に書きますね。
この辺りは、とにかく海沿いを走る時が素晴らしい。
ほんと、海の間近を走る。
気持ち良い。
そうか、「天の橋立」が近い。
でも、今回は二つの森を訪れて、疲れてしまって、早々に道の駅、海の京都宮津へ。
今日はここで休む。
いよいよ次のごろんコンサートは、京都府南丹市美山町を目指す。
ココニクル号現在。
この銭湯はお勧め。
綾部駅前にある栄温泉うし乃湯。
駐車場もちゃんと数があって、入浴料も500円。館内でwifiも使える。
リーズナブルでありがたかった。
さて、次回のオススメイベントはこちら。
あなたと森の付き合い方を教える自然体験ライブ!
【愛知】6/24(土)寝ころびながら森の不思議を知る うたたねコンサート@長久手市
6月は岐阜県、長野県、愛知県で「団体様向けゴロンコンサート」や「個人向けプログラム」を受け付けております。
内容、料金は臨機応変に対応いたします。
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「森のシンガーソングライターに依頼してみると…」
証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」
森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!
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【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で、歌を聴こう。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。
クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。
本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)