とにかく長く続けること。8/8(月)森の旅64日目、山梨県南巨摩郡富士川町。

物干しココニクル号。

例えば、僕がこの旅を、ただ一度の「こんな旅をしてみました」というくらいに考えていたら、それはどんなに大変な旅でも、単なる旅行。

「証はどうして旅をしているの?」

と聞かれる。子ども達にはうまく説明はできないけど、ただ一つ。

結果を出す為に、やっていること。

そして、ある結果を出すためには、必ず必要な要素があって、それは「やりきること」。

この旅が、何を持って「やりきる」ことになるのかというと

「続けること」なのです。

どんなことであれ「長くやったことだけが本当」。

これが僕の唯一の信頼できる哲学。

だから、僕はひとときの旅行に出ているのではなく、「証はずっとこれをやっていくんだなあ」と思ってください。

「定住しないライフスタイル」

これを確立した時に、とある結果が出てくる、と思うのです。

というようなことを考えていても、僕のやることは、今日も洗濯から。
物干しココニクル号。
午前中の早い時間に洗濯をし、それをココニクル号で乾かしている間に

ご飯を作ります。

こちらは先日、育精福祉センターでのライブのお礼にいただいた、キュウリ、シシトウ、オクラ、シソ。
夏野菜たち。

キャンピングカーでは冷蔵庫がなく、保存ができないので、できるだけ早く調理して食べられる方法を考えます。

今回は全体に塩もみ。
それだけでオクラのネバネバも手伝って素晴らしく美味しい。

ゴマ油を回しかけただけでさっぱりした美味しいご飯のおかずになりました。

キャンピングカーの中から見た花火。

花火1
花火2
夜、偶然とある駐車場に停めたら、なんと盛大な花火が始まる。

そこら中に、道端に座り込んで、あるいは持ってきたお酒を広げていつの間にか花見会場のようになっている。

道路でも、公園でも、家の前でも。

すごく綺麗だったけど、一つ思ったことがあって

花火は、一人で観るものじゃないなと。

とにかく、誰かと一緒に観るものだなと、思ったのでした。

ねえ、ココニクル号。

さて、次の森の歌会は

【群馬】ブナの原生林に癒されたい★8/27(土)「森の歌会~奥利根水源の森」@みなかみ高原

尾瀬にほど近いみなかみ高原です。森のシンガーソングライターが、森の歌を共にガイドを行います。ご家族で、夏休みのご旅行に森の歌会はいかがでしょうか。

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。8月は栃木、群馬で、9月は北陸で、森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様など、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/

【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で、歌を聴こう。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の生き方を説く「森の歌会」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です