苔の上では全ての生き物が幸せになる。9/10(土)森の旅98日目。

苔の上。

平泉寺白山神社のボランティア清掃に参加してきました!

いつもは、平泉寺サポータークラブの皆様が月に一度清掃に来るそうですが、今回は年に一度の定例清掃らしく、勝山市観光協会が主導で、大変多くの方と一緒に清掃させていただきました。

その数なんと50名ほど。
勝山市外からも皆さんいらしていました。

初めて来たという方も多く

清掃の時は苔の中に入れるという幸せをみんなで実感。
(普段は入れません)
みんなで清掃1
みんなで清掃2
さて、清掃と言っても、今日は草むしりがメイン。

なんと苔の中に生えるこの植物を駆除します。

ツルアリドオシ(アカネ科)
ツルアリドオシ。

名は葉の形や付き方、華やか実など、様々な特徴がアリドオシに似て、蔓性であることによる。

薄暗い木陰に生えるもので、この種を見かけると、その辺りが日当たりが悪いと判断できる。 地上、特にしばしばコケの上を這う。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%AA%E3%82%B7)

この植物をほおっておくと苔が弱っていくのだそうです。
他にもオオバコ、シダ類など、手で抜いていきます。

細かく見ていくと境内にかなり広がっていて、実際にやっていると気が遠くなりました…。

それでもこういう努力を経て、境内の苔が安定していると言えます。

そんな境内でも、最近イノシシの被害がひどい。

苔を掘り返して、その下のミミズを探すのです。

「前は勝山にはイノシシはほとんどいなかった」
「雪が降らなくなって、ここまで来るようになったのかも」

と地元の人は言います。

「観光地のように多くの人が来なくてもいい」

「このままの風景と文化を、子孫に引き継げるようにと思っています」

と宮司様がおっしゃておられました。

この平泉寺白山神社では、どのくらい昔からこんな見事な苔が生えているのでしょうか。
気の遠くなるような昔から、一本一本草を抜き、守られてきたこの風景があるんだと思います。

枯れてしまったオキナゴケ。
枯れてしまったオキナゴケ。

杉の実生。
巨大な杉の根元から、苔の隙間から力強く顔を出す。
杉の実生。

苔の上で遊んでいたカナヘビ。
カナベビ。
かなり大きかったです。僕の手を頑張って咬んでました。

さて、清掃後は、勝山の蕎麦屋「八助」にチラシを置かせてもらいに行きました。
八助。
ここで、勝山名物のおろし蕎麦の食べ方をご案内しましょう。

こんな風に、大根おろしと蕎麦つゆが別の器で出てくるので
おろし蕎麦の食べ方1

おろしと蕎麦つゆをお蕎麦にそのままぶっかけます。
おろし蕎麦の食べ方2

そのままおろしごと蕎麦をツルツルかき込んで

最後は蕎麦湯をいただいて、残ったツユに流し入れます。
おろし蕎麦の食べ方3

残った大根おろしの辛味と、蕎麦湯とツユが絶妙な味になって、これを飲み干したら終了です。

美味しいです!皆さんも、勝山に来たらぜひ!

さて、続いて午後からは、また鯖江市河和田にある「かわだ尾花屋まちライブラリー」です。
尾花屋全景。
今度下記のイベントをさせていただきます。
【福井】★9/18(日)森の旅の話をしよう@鯖江市河和田 中町アート ストリートライブ&尾花屋

今回行われていたのは、なんと「哲学カフェ」
ダイアローグ(対話)inまちライブラリー×哲学カフェ

パブリック・エンゲージメントと、福井市明新公民館青年グループが主催。

福井の人だけでなく、石川、大阪から集まった哲学カフェFANの皆さまと、濃密な会話を繰り広げました。

中でも面白かったのが、「ほんめい」です。
ほんめいテキスト。
自分の持ってきた本の題名を隠し、本の内容をヒントにして小出しにし、みんなで本の題名を想像するというもの。

これは!と思うタイトルばかり出てきて、なかなか面白かったです。

お誘いいただいた梅澤さん、ご一緒いただいたEさん、どうもありがとう!

集合写真。

さて、下記のイベントの参加者を募集しています。
あと6名参加者が集まったら開催です。

どうかよろしくお願いいたします!
【福井】苔の海で日本の文化を学びたい★9/25(日)「森の歌会 平泉寺白山神社編」@勝山市

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。9月は北陸で、10月は九州で、森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/

【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で、歌を聴こう。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の生き方を説く「森の歌会」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

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