【イベントレポ】森の始まりを歌で祝う。
morinoutakai_jimukyoku
東京都青梅市ののぞみさんの森は
僕もコンサートで何度も何度も歌を聴かせてきた森でした。
そんな大切な森は、大きな杉の木の人工林で、この度皆伐することになったのは聞いていたけど…
ほとんど全ての木が伐り払われてしまった後が、こんな風景になるなんて…。
この森の木が倒されていく様子を見守ってきたのぞみさんのお気持ち、お察しします。
だけど、これこそ森が本当の姿に、自然林に生まれ変わるチャンスです。
森の木が全て伐られてしまっても、その土の中には最初から、その森に必要な種が全て揃っていると言います。
環境が整えば、その種は芽を出し、新たな森をちゃんと作っていくのです。
これは僕たち人間にも言えることで
僕たちを作るもの、これから行うことは
生まれた時に全て、その体に含まれている。
何かが足りない、と不安になる人もいるけど、安心してほしいのは、必要なものはきちんと全て自分の中に、最初から揃っているんだということ。
そんな新たな森のお祝いに、森のシンガーソングライターも歌を届けにいきました。
そしたら、平日なのに、実にたくさんの人がこの森に集うこと集うこと！
関東圏の様々な森に住む人が、お祝いに来てくれました。
僕はアラスカの森の歌をうたって、アラスカの動物達の魂を、ここに呼び寄せる。
みんな、歌ったり踊ったり、とても楽しくこの森をお祝いできました。
ものすごくかっこいいカントリーを歌うシンガーソングライターのエリカさんが来てくれたので、僕とコラボで歌いました！
エリカさん、最高です！！+ﾟ｡*(*´∀｀*)*｡ﾟ+
のぞみさん、場を作ってくれてありがとう。
そして、来てくださったたくさんの皆さん、どうもありがとう！
土偶の画像は、僕の旅を祈りで支えてくださる飯能の黒川さんが、僕のために焼いてくださったものです。
これから旅のお守りとして連れて行きます。
黒川さんのかわせみ工房「縄文の土器土偶展示」が青梅市吉川英治記念館にて開催されているそうです。ぜひ、素晴らしい土器や土偶に会いに来て下さい！
