太陽のあたたかさを確かめる。レポート「焚き火交流会~3マンライブ」

3人で次の場所を目指すポーズ。

冬の晴れ間の最高の一日!

この日は、会場では僕達の他にもたくさんの人が訪れ、それぞれにBBQや焚き火を楽しんでいました。

驚いたのは、この冬の寒い中を、これだけの人がわざわざ準備して外で楽しもうとしていること。

お日様の日差しがあたたかい。

いくら冬だって、家にこもっているなんてもったいない。

そんな熱気あふれる会場で、僕達も

「焚き火交流会~森のシンガーソングライター証、めぐみのおと、ひさすえさえこ3マンライブ」を開催させていただきました。
焚き火全景。

焚き火に火をつける!参加者にも手伝っていただきました!
焚き火に火を付ける。

次回の「【東京】1/28(土)あなただけの箒を作る。ススキの箒で森の歌会@東京都府中市」で講師に来ていただく坂本太郎さんにもらった「火打石付ナイフ」が大活躍!
火打石付きナイフ。

まず最初は、森のシンガーソングライター証の自然解説です。
森のシンガーソングライターの自然解説。

多摩川の河川敷を歩き、どんな自然があるのかをみんなで見てみます。
この日ご案内したのは

ニセアカシア
ノイバラ
アメリカセンダングサ

そして

タヌキのため糞

などなど。

大きくて素敵なエノキの木があったので、この木の下で「ごろんコンサート」

まずは目を瞑って、木に触れながら歌を聴いてみます。
木に触れて歌を聴く。

そこから感じられること、エノキの枝ぶり、幹肌、そんなことをみんなで観察しながら話し合っています。
エノキの観察。

続いて寝転んで歌を聴いてみます。
ごろんコンサート。

この時は、寝転んだままの視点で、エノキを観察してみます。

寝転んだまま、眠ってしまってもいいのです。
ゆるゆると、太陽の光を浴びながら。
寝転ぶ参加者。

寝転ぶ参加者2

歌が終わって、起き上がった時の参加者の皆さんの晴れ晴れとした顔がすばらしい。
晴れ晴れとした顔。

この歌は、身体と心をぐっと自然に近いところに合わせて、心をリセットするのです。これぞ「ごろんコンサート」です。

エノキの木の下で、どんな気持ちだったか、どんな草が生えているか、みんなで話し合ってみます。

さあ、今度はお食事の時間。
お食事の時間。

お弁当を食べたり、持ってきたものを焚き火で焼いたり、思い思いに過ごします。
焚き火で焼いてみる食べ物。

お酒もあります。
証からは、リンゴ、ミカン、シナモンの入った、美味しいホットワインを作らせていただきました。

思い思いに過ごす参加者。

午後からはいよいよ、ひさすえさえこさんのライブが始まります。

自作の絵を飾りながらのキーボード弾き語りライブ!
ひさすえさえこライブ。

ひさすえさんの歌声は「お日様の光」のような声だと思います。
まるで肩に当たる陽だまりのように、ゆるゆる、じわりと人をあたためる声。

この日も冬の太陽の光をさんさんと浴びながら、ひさすえさんの絵を見ながら

彼女のオリジナル曲「光の子どもたち」を聴きました。

これは最高のシチュエーションだと思いました。

なんと参加者の石川さんが作詞、伴奏をして、ひさすえさんが作曲した、めぐみのおとさんに贈る歌をうたうサプライズも。
石川さんの演奏。

絵を描くワークも体験できる、ひさすえさえこさんのHPはコチラ!

「樹木の音色」
https://jumoku-no-neiro.jimdo.com/

そして最後は、めぐみのおとさんのライブ。
めぐみのおとライブ。

彼女のライブは、基本的に参加型。
普段はグループホームなどで培われているだけのことはあって、とにかく人を巻き込んでいくのが上手い。

そして何が良いって、とにかく楽曲が良いです。
音楽が始まると、懐かしいような、高揚するような、不思議な気持ちにさせる曲を歌います。

ああ、この場にあって良かったなあと思う歌ばかりです。

声を出すプログラム。

誰でも作れる!参加できる!アニバーサリーソングの作曲講座も行う、めぐみのおとさんのHPはコチラ!

「アニバーサリーソングライター めぐみのおと のブログ」
http://ameblo.jp/bright-earth/

ライブが終わった後も、交流会が続きます。
交流会。

お酒を飲んだり、参加者さんにも歌ってもらったり、ギターを弾いてもらったり。
ギターを弾く参加者。

参加者のやもおかさんの素晴らしい歌声とコラボしての「朧月夜」「ふるさと」はみんなで混声合唱する展開になり…

今回の参加者は素晴らしい歌声を持つ人たちばかりだったのです。

会場にいた他の団体様から「合唱の団体なんですか?」と聞かれるほど。

参加者一人一人の似顔絵を描く、ひさすえさん。
これは嬉しい!
似顔絵を描く。

そんな風に、心がいっぱいになった今回のライブ。
参加者の皆さんの楽しそうな顔をご覧ください!

参加者の笑顔1

参加者の笑顔2

参加者の笑顔3

参加者の笑顔4

参加者の笑顔5

いかがだったでしょうか?

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

このすばらしい画像は、yoocoさん、坂本太郎さんの撮影です。

皆さんも、僕らと一緒に自然の中で楽しんでみませんか?

黄昏る三人。

さて、次回のオススメイベントはこちら。

あなたと森の付き合い方を教える自然体験ライブ!

【東京】1/28(土)「あなただけの箒を作る。ススキの箒で森の歌会」@東京都府中市

ススキ箒1

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/

【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で、歌を聴こう。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「森の歌会」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

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