【演奏動画あり】藤河内渓谷で歌う。キャンピングカーで森の旅309日目。
ここぞと思う場所で、森の自然音と共に歌をレコーディングしています。
旅の中で、はっと目を引くような景色を見る。
「ここは何か、他と違う特別な場所」
そんな風に思える森がある。
そんな森で、僕はできる限り、そこに流れている音や、自分の演奏した音を残しておきたいと思っています。
それがごろんコンサートを行った「久住高原」であったり、先日訪れた「ソババッケ」であったりするのです。
でもなかなか自然の中でレコーディングをするのは難しい。
よほどの高性能のレコーダーと、入念な準備が必要。
今回実は、お世話になっているサウンドエンジニアのOさんより、ちょっと他では手に入らないような高性能のレコーダーを貸していただくことになったので、こうして音を録りに来ました。
旅の間に録音した楽曲は、僕のクラウドファンディングのリターンとして、皆様にお渡しすることができます。
日本各地のそれぞれの季節でしか聞こえない森の音と共に、僕の歌を収録して行きますので、ぜひクラウドファンディングに参加してみてください(4月末までで募集は終了となります)。
詳しくは本記事の終りの方で記載しましたのでご覧ください。
藤河内渓谷に来た!
藤河内渓谷は、大分県佐伯市にある不思議な渓谷です。
宮崎の県堺にほど近いところまで、ぐねぐねした山道に車を走らせる。
するとそこにとても古い森が姿を現します。
藤河内渓谷は、巨大な一枚の岩盤を、水流が長い時間をかけて削っていくことで作られた、天然のウォータースライダー。
その澄んだ水流と滑らかな地形は、誰もが声をあげて驚く。
藤河内渓谷については、こちらの記事をご覧ください。
「鷹鳥屋神社から藤河内渓谷へ。キャンピングカーで森の旅290日目。」
さて、レコーディングには水音は響きすぎるので、少し山の中に入った木立の間で、さっそく歌をうたってみました。
今回収録したのは「再生の都市」という僕のオリジナルソング。
この曲は、僕がまだ東京に出てきたばかりの頃、故郷の森に思いを馳せて「街の真ん中に森を作り出す」をテーマに作った曲です。
なんと作曲した場所は、東京都府中市の大圀魂神社へと続くケヤキ並木の風景の中です。
今では主に、森の中ではお客様が「木に触れて」歌を聴く時に歌うことが多いですね。
では、さっそく聴いてみてください。
下記より演奏動画をご覧いただけます。
日本の森から歌を「再生の都市」森のシンガーソングライター証
いかがだったでしょうか。
このように、日本各地でいろんな森を案内しながら、曲を収録して行きます。
この収録した「森の歌CD」が手に入るのは、下記のクラウドファンディングのみです。
日本全国の森の旅を続けるには、まだまだ資金が不足しております。
ぜひご支援をよろしくお願いします!
1000円から支援できます!!
クラウドファンディング開始!「ごろんコンサートを全国の森で開催したい!」
5月は福井県、6月は岐阜県、長野県、愛知県で「団体様向けゴロンコンサート」や「個人向けプログラム」を受け付けております。
内容、料金は臨機応変に対応いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
「森のシンガーソングライターに依頼してみると…」
証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」
森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!
【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/
【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で、歌を聴こう。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。
クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。
本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)