失われた森が、ファンタジーの街を作る。耳をすませばの世界★5/7(土) 「森の歌会 vol.22 空を飛ぶ街」

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カントリーロードのメロディと共に、浮遊感あふれるファンタジーの街が浮かんでくる。
有名なジブリ映画「耳をすませば」が、東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘をモデルに作られていることはご存じでしょうか。
この映画がこの土地をモデルにしたのには、実は訳があるのです。
「空を飛ぶ街」のタイトルの意味は?
多摩丘陵は、実は急激に隆起した丘の上に、へばりつくように家々が並んでいます。
こういう地形で、どこまでも街が広がっている光景は、なかなかないのではないかと思います。
僕たちは、やっぱりネコをさがして、坂道を登っていきます。
裏道、細道、どこへ続くか分からない道。
ある感覚を研ぎ澄ませると、どうやら自分の身体がふわふわしてきます。
なぜでしょう?
そして、いきなり目の前に広がる高台からの景色。
街の中を歩いているのに、目まぐるしく景色が変わり、森が現れ、道が現れ。
この街は、自然の地形によって、予期せずファンタジーになったのです。
今回は、それを体験する旅。
僕はここを歩くのが大好きで、ずっと多摩市に住んでいます。
とにかくいつも、耳をすませばの舞台を歩き回っています。
さあ、皆さんにもこの街の歩き方を教えます。
宮崎駿も感じたであろう、この街の不思議さを伝えます。
失われた森が作る、ファンタジーの街。
「耳をすませば」の街歩きツアーを開催している「せいせき観光まちづくり会議」でも街ガイドをつとめる森のシンガーソングライター証が、今回は歌と共に、皆さんをご案内します。
耳をすませばの世界★5/7(土) 「森の歌会 vol.22 空を飛ぶ街」
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