【生成AI】頭と体が同じ成長をすること

最近いろんな記事を読むと「AIを使いこなす」という主旨のものが多くあります。

「AIに振り回されるのではなく、AIを使いこなして行くこと」

もしAIを使いこなすことが当たり前になったら、これからのビジネスにおいても、あらゆる側面においても、使いこなせない人は置いてきぼりを喰らうでしょう。

だけど、それでも言いたい。

「体と心が同じスピードで成長をすること」

自分ですらすらと書けもしないような文章を
(細かく条件指定して使いこなしたとしても)
当たり前に使って仕事をする時

それを生身で書けるようになる為の体はできておらず、分不相応な技術だけを持って、周りが発展していきます。

大事なのは、その文章を、AIに頼らなくても書けるようになる為の、体の方の研鑽で、その土台がしっかり出来上がっている人こそ、その文章に相応しい体を持つ。

文章を作った、という結果よりも、文章を書けるようになる為の過程の時間が、自分の心と体を作る。

このことを、誰も気にしなくなってしまった世界では

ますます、見た目だけ体の良い文章や、自分や相手の理想の形ばかりが当たり前になって

「自分の体ができること」と「周りで起こる現象」に差があり過ぎて、どんどん不具合が大きくなっていくのです。

僕はいつも自然を手本に学んでいるので、自然界に置き換えて話をさせてもらえるなら

一本の木がそこにあることが大事なのではなく、種が芽吹き、一本の木が育つまでに、時間をかけ、たくさんの生き物と切磋琢磨したことこそが、崩れない山を作り、正常な生態系を作る。

「一本の木と、周りの自然が、同じスピードで成長すること」

これが、人間自身の成長にも言えると思います。

どうか、AIが当たり前の世界に踏み込む前に、このことをまず考えてほしいです。