環境活動家の僕が、ずっとモヤモヤしていること
ちょっとモヤモヤを吐き出させて下さい。
みんなずっと、地球が何とかしてくれると勘違いしていた。
僕たち一人一人の生活が、自然界から見て明らかに逸脱し、他の生き物を虐げ、地球を回す歯車を根こそぎ奪うようなことをしていて
このことにもう100年以上前から、たくさんの環境活動家が警報を鳴らしてきたのに、これまで先人の声は、大衆に見向きもされなかった。
こうして、気候が目に見えて悪くなったから、ようやく先人達も、複雑だけど、胸を撫で下ろしているはず。
これでやっと、自分たちの声が伝わる、他の生き物と生きる価値に、みんな本気で目を向けてくれると。
でも、環境活動家の先人達はきっと落胆している。
これだけ地球レベルで大変になっているのに
みんな目先の生活の損得や陰謀論に終始している。
こんなに大変なことになっても、みんなで地球のために頑張ろうと、一致団結できていない。
台風がおかしな動きをすれば、人工台風だと言い
山火事がおきれば、誰かが操作していると言う。
雨が降らなければ、気象を操作されていると言う。
みんな分かってほしいのは、誰かが陰謀してもしなくても、自然発生的に今の事象が当たり前に起こる状態になってしまったということ。
陰謀である可能性と、自然にそれが起こってる可能性は、同じくらいあるんだということ。
そして、自然にそれが起こっている事態の方が、はるかに怖い事態なんだということ。
その両方の可能性を、きちんとイーブンに見て世界を捉えてほしいということ。
環境政策を始め、政治がうまくいかなければ、国民に叩かれるか、陰謀で操作されていると言う。
環境政策に関して、世界の政治家を責めないでほしい。
世界の政治家は、そもそもこんな地球の状態で、環境政策と国民と他国とのパワーバランスの間で、とても難しい戦いを強いられている。
誰が何をしても、うまくいかないくらい、地球の状態は悪くなっている。
何をしても自然側から、国民側からしっぺ返しを避けられない、結果を出すのがとても難しい問題を強いられている。
人や組織を批判するのではなく「何を一緒にすると良いのか」「どんなことがうまくいって、どんなことがうまくいかなかったのか」そういう建設的な話がしたい。
僕たちは、日々の損得や短いスパンの成果ではなく、全てのことを長期の地球レベルで考える必要がある。
僕の周りには、陰謀の話をする人も多いから、これを読んだ人は気を悪くするかもしれない。
だけど、否定したい訳ではないよ。
こういう風に感じ、考える人もいるんだと知ってほしい。
もう、誰かのせいにしている場合じゃない、と言いたくなってしまう。
僕ら一人一人、日常の一挙手一投足を、地球レベルで考えたい。
これから気象条件が悪くなるから、どんどん人の心も荒んでいく。
誰かを疑う、糾弾する、そういう心ばかり広めるのではなく
目の前の地球と、たくさんの生き物とどう向き合おうか、そのことをこそ、話し合いたい。
