いのちをいただく回でした!長崎県BOOの小さな森の野草講座

先日、初となる長崎県での野草講座を開催させていただいた先は「BOOの小さな森」。
なんと、豚さん達を、大自然の中で放牧している所だったのです。
この日の野草料理は、豚汁。
まさに大自然の真ん中で、生きている野草を摘み、生きている豚さん達を眺め、その「いのちをいただく」を実感する回となりました。
アラスカの動物写真家、故星野道夫さんの本の中でこんな話がありました。

【星野道夫さんの言葉】
目の前のスープをすすれば
極北の森に生きたムースの身体は
ゆっくりと僕の中にしみこんでゆく。
その時、僕はムースになる。
そしてムースは人になる。

星野道夫さんのこの言葉によると
「生き物を食べる」とは
・ ムースの生き様を知り
・ ムースという生き物にリスペクトして
・ 極北の森を生きた物語こと、自分の中に迎える
・ 二つの生き物が一つになって生きていく
ということなんですね。
スーパーマーケットには、どんな風に生きてきたものか分からない食材ばかりが並び、生き物に対するリスペクトを感じることが難しくなってしまった現代だけど
僕は今でも食べるとは、本来そういうことなんだと思っています。
「その生き物は、どんな生き方をしてきたのか?」
「本当に一つになりたい相手なのか?」
生き物を食べることは、ただの搾取じゃない。
「相手と一つになること」
だから、相手が動物であれ、植物であれ
「食べる相手への生き物としての敬意とリスペクト」を持ちたい。
そんなことを話し合える、素晴らしい回となりました。
企画から準備、後片付けまでご尽力いただいた、篠さん、BOOの小さな森の林さん、どうもありがとうございました!

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