アラスカ日記、下見編23「その街の色がある。美しきフェアバンクス」

フェアバンクス空港

その街の色がある。美しきフェアバンクス。

アンカレッジが暖色の街だとすると、フェアバンクスは青色の街。

その街で感じる色というものがあるなあと思います。

季節のせいかもしれない。

こんな素晴らしい雪の景色の中を、駈け降りるように原野の道を走ると、フェアバンクスに辿り着く。

アンカレッジでは、赤い絨毯やシラカバの紅葉のイメージが手伝ってか、暖色のイメージだった。

フェアバンクスは今は黄色だよ、と誰かが教えてくれた。

僕がフェアバンクスに着いた頃は、黄色の葉がほとんど落ちて冬の景色になっていたからかもしれない。

だけど、フェアバンクスの青色は本当に美しい、車で走りながら街の持つ色に見惚れたのは初めてのことでした。

この街は、空気が青い。

朝霧の中のフェアバンクス空港が美しい。
フェアバンクス空港

風邪の全快祝いに、川辺に座りこんでワインを飲む。

ごろりと寝転ぶと、積み重ねられた流木の間から、ネズミのような鳴き声が聞こえる。

僕に何かを言っているみたい。

川向こうの森からは、今にもムースがパキパキと枝を鳴らしながら出てきそうだ。

川はどこにでも流れてるただの川。
ワインは安物のワインだけど

旅をして来ると、そんな風景がとても価値のある風景に変わりますね。

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アラスカ日記、下見編22「原油は野生動物王国から運ばれている。アラスカパイプ!!」

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