自民党圧勝について思うこと。

気候変動で、世界的な危機がどれだけ切迫しているか実感している僕としては、今回の自民党圧勝は、そうなるべくしてなったと思わせる結果でした。
気候危機、食料難、外交、難民問題、様々な問題が世界規模で、待った無しでやってくる中で
この社会が明らかに間違っていたとしても、いくら僕たちが理想論を並べてみても、長い年月で組み上がってきた社会は、それを解体するのにも膨大な年月と犠牲を要する。
そして、同時にすぐにでも手を打たないと間に合わない問題が次々にやってくる。
僕たちは自分たちの立場から好き勝手言ったり、様々な政党も増えれば増えるだけ、意見を戦わせ続けて、本当に必要な一手が打てないまま年月が過ぎる。
だから、迅速に決定的な一手を打てる政党に、みんな入れたという結果は、なるほどと思いました。
それだけ、世界的な緊張が高まり、現実世界は気候変動によって平和な時代のままの感覚ではいられなくなったと言うことだと思います。
気候危機で、これからどんどん環境が過酷になることがもう確定してる時代で、資源も少なくなる、気候が過酷になれば住める土地も減っていくから難民も増えていく。
そんな中で、日本人だけで良くなろう、なんてもう言えない時代なんだと思います。
そして今は、僕たちの生活を下げてでも、次の時代の為に何か手を打たないとならない時代。
国民のための政治も大事だけど、それよりも全地球の為に大きな動きを決定しなければならない時代。
そう言えば「原始社会では、封建社会と、平等な社会が交互にやってくる、柔軟性を重視した社会だった」という話を思い出しました。
普段は平和で平等な社会であっても、狩りの季節になると封建社会になり、力強いリーダーがコミュニティを引っ張る。
でも狩りの時期が終わると、途端にみんな言うこと聞かなくなって、それぞれが思う過ごし方をする平等な社会に変わる。
そうすると今は、狩りの時代。
というより、課題に対してスピィーディに対応して行かなければもう後がない時代。
自民党圧勝は、もはやそういう時代であることを、象徴してるように思えました。
SNSを見ると、誰かを落とすような話題ばかりで、いろんな言われ方をしているけど
全体的な視点で見れば、物事へのコミットの仕方が違うだけで、みんな物事を良くしようとして動いている。
方法はどうあれ、どんな方向に導こうとしているのか、見守りたいと思います。
