イベントレポ!越谷市「食べられる野草講座」で自然共生!「食べたい」から「愛でたい」が生まれる。
5月ツアーイベント、おさらい①
まずは埼玉県越谷市「自然を味わう野草講座」終えました!
「越谷ってこんな濃い人達いるんだ」
というくらいの皆さんが集まっていて、楽しかったな+゚。
類は友を呼ぶ、的なメンバーが集まったんだろうと思います。
ドクダミ、コヨメナ、ツユクサ、オニタビラコ、カキノキ、ヤブガラシ、クサフジ、クワ、カラムシ…
「食べられる野草」に興味を持つ人達は、食糧難、災害、そして何より自然共生に興味を持つ人達。
目の前の草っ原が、スーパーマーケットのように見えてきたら「食べたい」という意識と共に「愛でたい」の意識も芽生えてくる。
普段通りすぎるだけで、自分と関わりのなかった自然が、自分と深く関係のあるものになってくる。
それぞれの野草を天ぷら、スープ、煮物をみんなで自分で調理して楽しみました!
「食べる」とは、生き物と生き物が一つになること。
目の前の野草とリスペクトして、体に入れて、一緒に生きていく。
これはアラスカの動物写真家、故星野道夫さんの言葉からのリスペクト概念。
食べ物は生き物。
どこから来て、どんな生き方をした生き物を食べているのかまったく見えない現代…
本当にその生き物と一つになりたいのか、体の一部になってほしいのか?
のリスペクトが本来は必要なんです。
だから目の前の野草は、少なくともその生きざまを知っているからリスペクトできる。
まさに、自然共生ってこういうことだよね!
そんなことを音楽で彩りながら、越谷の自然を、昼も夜も満喫!!!
僕だけでなく、越谷の皆さんの「こうしたい!」が集まってできた場です。
本当にみんな、ありがとう+゚。
楽しかったです。
またやりましょうねー!!!
僕の「自然体験×音楽」のイベントにぜひ来てください!
【愛知】5/27(土)野草食&森のごろんコンサートでSDGsアクション2023
【長野】昼と夜の森 散歩と歌会@松本市
6/3(土)夜の部 6/4(日)昼の部