【演奏動画あり】下見レポート!大子ふれあい牧場ってこんな所!@茨城県久慈郡大子町
いよいよ明日となりましたイベント
「【茨城】10/21(土)寝転んで、大地とつながる森林セラピー~森のおんがく会@久慈郡大子町」
会場となる「大子ふれあい牧場」で畜産を行う
株式会社益子農林の益子光洋さんにお話を聞いてきました!
畜産家の益子光洋さんが立ち上げた、株式会社大子町アグリネットワークがすごい!
人、牛、田んぼで町おこし!
日本中の農家の悩みでもありますが、この大子町でも起こっている農家の高齢化と後継者不足。
農家自体も減ってきているそうですが、飼育する和牛の数は減少傾向にあるそうです。
当然、使われなくなった農地も多くなってきています。
大子町アグリネットワークさんが目指すこと。
使われなくなった農地を使って放牧する!
都市部ではヤギの放牧を使った除草は有名ですが、耕作放棄地の牛を使った除草&放牧はなるほど!と思えるアイデア。
何より農地を放牧に使うことは、農家さんも畜産に関わると言うこと。
農業、畜産を町全体の大切な生業として、耕・畜・民連携によって行っていくこと。
農家は農業だけ、畜産は牛だけ、という訳ではなく、お互いの仕事をお互いに手伝いながら、町全体で生業として行っていくというイメージでしょうか。
すごく先進的な農業の在り方を、この大子町で作ろうとしている益子さん。
でもこのスタイルは古来の日本では当たり前のスタイルだったのかもしれません。
熱いお話を聞いてしまったので、思わず僕も一曲益子さんに歌をプレゼントさせていただきました。
森のシンガーソングライター証オリジナル曲「屋根の上、空に近い場所」
そんな大子町の大子ふれあい牧場、実際にはどんなところでしょうか。
イベントの為に、下見に行ってきました。
ココニクル号、到着!
駐車場はすごく広くて、たくさんの人が来るフェスだってできそうなくらいです!
最初は登り坂。
この先に何があるんだろう?と思わせる素敵な道です。
飼育されている牛さん達も見られます。
今回は大子ふれあい牧場に勤務する鴨志田さんにご案内をいただきました。
ここまで登ると、ココニクル号はこんなに小さい!
だんだんと絶景が広がってきます。
こんな風景の中で、歌を聴いてみてはいかがですか?
この日は珍しく晴れた日の夕暮れ。
差し込む西日と、どこまでも広がる山々が
本当にきれいでした。
本番は午前中ですが、きっと素敵な風景が見られるはず。
頂上付近に来たら、今度は大きな木の下で、大地に背中を付けて寝転んで歌を聴いてみます。
見上げた景色はこんな感じ!
寝転んで聴いてみた、森のシンガーソングライターの「パイオニアソング」はこんな感じです。
聴いてくださった鴨志田さんの一言。
「何とも不思議な感じだ」
「とても気持ちよかった」
鴨志田さん、ありがとうございました!
その後も、大自然の天国のような道を歩いて行きます。
どこを見ても絶景ばかり。
日本全国に森林セラピー基地がありますが、大子ふれあい牧場の道こそ、歩くだけでこんなに癒される、すばらしいセラピーロードではないでしょうか。
木に触れて歌を聴いてみるプログラムも。
牧場に戻ると、大きなタカが空を舞っていました。
都市部から来ると驚くくらいの大自然の景色。
そして自然の生き物たちの姿。
大子町のすごい魅力を、僕と一緒に体験しに行きませんか?
申込み締切は本日まで!
ご参加お待ちしております!あなたと森の付き合い方を教える自然体験×コンサート!
【茨城】10/21(土)寝転んで、大地とつながる森林セラピー~森のおんがく会@久慈郡大子町(申込締切が10/20までになりました)
証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」
森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。ごろんコンサートのご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!
【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/
【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で歌を聴くと、分かることがある。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。
クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。
森の中で感性のアンテナを開く方法や
知識を想像力に変える方法
定住しない生き方から学べる意識の変化など
自然解説や音楽によって、毎日の生活に役立つの森から得られる人の在り方を広めています。
本名 山田証。福井県出身。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)