埼玉すばらしい人巡り。さいたま市~嵐山町~秩父郡へ。キャンピングカーで森の旅460日目。
そう、まるで駆け抜けるように短い期間で埼玉県のいろんなところを旅しました。
この期間は、特に魅力的な人たちに出会ったし、ずっと応援してくれている人たちと再会し
これだけのいろんな地域を巡っても、ちっとも心がさびしくならない旅でした。
どこに旅に行っても、心の充電がフルになるか、エンプティになるかは分からない。
今回は、たくさんの人たちのおかげで満タンです!
混乱したり、落ち込んだりした時は
外に出て
風の当たる感触とか
光のスピードとか
いろんな匂いを
一つ一つ確かめてみます。
すると、自分が今、どこに立っているのかが分かる。
いつのまにか、落ち着いている。
by 森のシンガーソングライター
青梅市では「のんびりベーカリー」を営む佐藤さんが、僕のためにベーグルを焼いて持たせてくれた。
とても美味しい!!森のシンガーソングライターの大好物です。
さいたま市でイベントをした時に泊まったコインパーキング。
ココニクル号が他の車の邪魔にならないように収まるには、なかなかコツがいるんだけど、さいたま市のコインパーキングは比較的広くて余裕があって助かった。
コインパーキングでキャンピングカーというのは目立ちますよね。
寝ている間も、通りがかる人々の声が…
「あ、キャンピングカーだ」
「お母さん、キャンピングカーだよ」
みんな話題にして歩いていく。
そんなさいたま市のイベントは、とある都市公園でおこなったごろんコンサート。
この画像は、僕のごろんコンサートの後に、ミツバチのことを伝える紙芝居をしていただいたところ。
何とも幸せそうで、素敵な風景でしょう?
手作りのカンパーニュにハチミツをかけて食べたり、僕がチョイスした野草を乗せて食べるのをお勧めしたり。
画像はカンパーニュにチーズ、ニンジン、そして摘んできたカキドオシとオリーブオイル!
絶品!!
さいたま市に集まったこの女性たちは、本当に素敵な人達だった。
どんなに素晴らしかったかは、またイベントレポートで記事にしますね。
そんな公園を出て、次は秩父郡へ。
同じ埼玉県だから近いかと思いきや、2時間半くらいかかるので、これはもう隣の県に行ったくらいの距離ですよね。
秩父でお勧めのホルモン焼き屋さんに連れて行ってもらい、古い友人と大いに語らう。
飲み足りなくて、秩父でお勧めのワインを買ってみたり。
ホルモン焼き屋で、みそポテトというメニューを食べて、お店のオリジナルかと思ったら、スーパーにも売っていた!
しかもゆるキャラまで作られている。
秩父一押しの名物だったんだ!
木村くん、久しぶりにゆっくりできて楽しかった!!
名栗でのごろんコンサート、また実現しよう!
そのまま同じ埼玉県の嵐山町へ。
ここでは地域おこし協力隊で頑張っている神岡くんが、嵐山の魅力が一番伝わるルートで僕を案内してくれた。
極上のグリーンツーリズム!
川の飛び石を渡って、美しい渓谷を散策できるところや
とある会社の社食に潜り込んで、ものすごく新鮮なご飯をいただいたり。
嵐山でごろんコンサートができないかという打ち合わせ兼下見で行ったのだけど、
こんな風に普通では入れない場所や、普段は食べられないものを食べられるのは、森のシンガーソングライターの役得だと思う。
もちろん、神岡さんのご人徳と手回しのおかげ、ありがとうございました!
嵐山の魅力いっぱいの詳しいレポートは改めてアップしますね。
そして最後は秩父の秘境、緑の美しい小鹿野町で行われた、ごろんコンサートとにんぎょう劇のコラボイベント。
急に企画したにも関わらず、なんと30名以上の人たちが集まった。
しかも、幼児から高齢者まで幅広い!
画像の「にんぎょう畑」さんの公演は、セリフなしの音楽と音だけで見せる人形劇。
ものすごく絶妙、面白い!!
僕はごろんコンサートの他に、写真を使った旅の話ライブもさせていただいた。
このコンサートがどんなに愛があって素晴らしかったか、ちゃんと別のレポート記事で書きたい。
この数日で、とにかくたくさんの人と会ったので書ききれないけど、ちょっとずつ僕が出会った人や森のことを、皆さんに紹介するから待っててください。
この記事を書いている時はすでに東京都多摩市。
ココニクル号は途中のガソリンスタンドでパンクの恐れありで足止め。
空気がやけに抜ける。
前にパンク修理をしたところからまた抜けてきた。
スタンドの方曰く、次に同じところから抜けたら、タイヤ交換しかないそうだ。
ちょっとずつ、ココニクル号もへたっている。
車も人も、ちょっとずつへたる。
だましだましやっていくしかない。
いつまでこの旅ができるかな。
それまでに少しでもたくさんの森で、ごろんコンサートをやるぞ、ココニクル号。
オマケ。
さいたま市のイベントで、こんな話を聞きました。
蚊は、人の体の毒抜きをしているとしたら?
刺されて腫れ上がることで、確かに体内に溜まった毒も外に出るはず。
そしてなお蚊も、毒を出すべき箇所を選んで刺しているという説があるそうです。
なるほど、動物が森で蚊に刺されても平気なのが不思議だったんだ。
毒がなければかゆくないんだ。
拡散、ご支援、よろしくお願いします!
CD1枚から支援いただけます!
「森と人をもっと近くに。寝転んで森を学ぶCDを作りたい」(残り16日)
https://greenfunding.jp/sustena/projects/1770
さて、次回のオススメイベントはこちら。
あなたと森の付き合い方を教える自然体験×リトリート!
【長野】9/30(土)~10/1(日)標高1000mのエコビレッジ~瞑想と歌のキャンプ@今心imacoco
証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」
森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。ごろんコンサートのご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!
【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/
【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で歌を聴くと、分かることがある。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。
クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。
森の中で感性のアンテナを開く方法や
知識を想像力に変える方法
定住しない生き方から学べる意識の変化など
自然解説や音楽によって、毎日の生活に役立つの森から得られる人の在り方を広めています。
本名 山田証。福井県出身。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)