ココニクル号修復日記 vol.7 コーキング慣れてきた!東京都稲城市へ。
ココニクル号の修理が必要な箇所は下記の通りです。
・ キャンパーを支える足の付け替え。
・ 車体の古いコーキングの付け替え。
・ 壊れた梯子の取り付け。
・ 壊れた天窓の修理。
・ 太陽光発電パネル取り付け。
・ キャンパー内の電気設備の復旧。
この中で、現在進んでいるのは「キャンパーを支える足の付け替え」。
ココニクル号が、キャンパーと下の車に分離した時に、およそ1トンもあるキャンパーを4本の足で支えます。
その足を支える根元が壊れてしまったので、修復しているのです。
こんな感じで、立派な下地の木材が取り付けられました。
証はというと、せっせとコーキングに励みます。
そろそろ必要な個所が終わるころ、コーキング慣れてきた!(意味ない)
僕なりに分かってきたコーキングのやり方を解説。
まずは、古いコーキングを剥がします。
カッターで切れ目を入れてから、ドライバーなどでこそぎ取っています。
不要なところにコーキング剤が付かないよう、マスキングテープを貼ります。
コーキング剤を少し多めに塗布。
専用のヘラで、奥まで剤を押し込むように。
ここで、一度はみ出たコーキング剤や多すぎる部分をなるべくヘラで除いてあげます(重要)。
そしたら、残った剤をなるべく綺麗になめしてあげます。
テープを剥がしたら、完成です!
完全に乾くのに3日間くらいでしょうか。
1日くらいである程度固まると、あとは雨が降ってもまあ大丈夫です。
そんなことをしている間に、新井タカシさんの弟ヒロシさんが、こんなものを作ってくれてました!
なんと、古いアルミの梯子を外して、木製のハシゴを付けようという試み!!
しかもヒノキ製で、段ははめ込み式の、なんて丁寧な作り!
これをどうやって取り付けようか、今から楽しみです。
ヒロシさん、ありがとうございます!!
先日、坂道を落ちてしまい、ぐしゃっとなったキャンパーの後ろ部分。
現在はこんな感じ。
壊れてしまった材を切り離し、新しい材で補強する。
まるで組み木のようです。
タカシさん、ありがとうございます!
秩父の自動車整備の老舗「神田モータース」さん。
剥がしてしまった外装の鉄板を、板金で作成する為に寸法を測ってくださっています。
ココニクル号は現在、秩父市吉田の熱い皆さんによって、着々と修繕が進んでいます!!
秩父市の皆さん、本当にありがとうございます。
一旦、東京に戻ります。
夜は、西日暮里で会議に出席。
一転して都会の真ん中に戻る。
現在、ココニクル号は、東京都稲城市!
お世話になっている(有)マルシン建設さんはコチラ!
https://www.facebook.com/happymarushin/
さて、次回のオススメイベントはこちら。
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【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】
森の中で、歌を聴こう。
「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。
クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。
本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。
2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。
国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。
森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)