人はなぜ焚き火に集まるのか?レポート「Green Artist gathering!焚き火編」

焚き火 人が集まる

焚き火と様々な人と人の化学反応

「Green Artist gathering!」は

・ アートはこんな風に世の中に機能する。
・ アートを使ってこんなことができるんじゃないか!
・ 私はこんな活動をしています!
・ 音楽にはこんな可能性がある!
・ Green Artist JAPANの活動に関わってみたい!

と言った、アーティストの活動をこれまでと違う形で、世の中に機能するよう模索する「Green Artist JAPAN」のイベントです。

集まって来たのは、音楽アーティストから旅芸人、そしていろんなイベントやフェスに関わっている人たちです。

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人形劇役者の朗読。

セラピストの方の独特なギター弾き語り。

お母さんと子どもの為の歌を即興で作り出すアーティスト。

ほれぼれする音色のオカリナ吹き。
他にも様々な人と人の化学反応。

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「何かを話し合う」のにも、楽しいシチュエーションの方がいいというのが僕の考えで

本来であれば真面目に話し合う場でも「焚き火」というツールを使うだけで、ずいぶん楽しくなります。

「焚き火」にはどんな機能があるのでしょうか。

・ あたたかい。

これだけで単純に、みんなで集まってしまいますね。

・ 炎を見ていて飽きない。

炎の動きやリズムを見ているだけで、言葉はいらないですね。
立ち上がる炎から、熾火になった炭の色まで、すばらしく綺麗です。

・ 非日常の空間になる。

これは不思議なことだと思います。少し前まで、焚き火は日常当たり前の風景で、竈やお風呂など、家の中でも火が使われていたはず。
現代人の僕たちにとって、それだけ機会が減っているという事。

・ 自然の驚異を学ぶ。

焚き火は扱いを間違えると、大きな脅威になります。みんなで炎を見つめる時、あたたかさ、綺麗さ、と共にある緊張感が場に満ちています。
扱いを知らない子ども達でさえ、焚き火と接する時は、謙虚になります。
自分では支配できない、自然の驚異を身近で感じる。そういう機会が人には必要なのかもしれません。
今回は、集まった皆さんの自己紹介、どんな活動をしているのか、たっぷり語っていただきました。

さて、「Green Artist JAPAN」の活動は、どんどん始まっております!
下記のイベントの中で、参加者や、一緒に作り上げてくださる方を募集しています。
ぜひ関わってきてください!

4/10(日)参加者募集!森の中でアーティストの音楽と共に「瞑想」を体験。
「森の歌会 番外編〜春の森へ 森と大地と地球とひとつ」
https://www.facebook.com/events/1516329202007256/

5/14(土)~15(日)出演者、スタッフ募集!日比谷公園でのアーティストプログラム!
「みどりとふれあフィスティバル」
https://www.facebook.com/events/1589126294737627/

5/28(土)~29(日)出演者、スタッフ募集!いなぎ森フェス同日での里山アーティストプログラム!
「森フェス前夜祭キャンプ&里山ミュージックワークショップ」
※ こちらは改めてお知らせいたします。

Green Artist JAPAN
https://green-artist.amebaownd.com/

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