いなくなってしまうゲンゴロウやクモ達のこと。埼玉~栃木の美味しかったもの。森の旅781日目。

アニマネット。

ココニクル号は、栃木県栃木市にある自然史データバンクアニマnetさんの古民家にやってきました!

アニマnetさんは言わば、虫大好きな人たちが集まる自然体験団体です。
ここでは面白い生き物に出会えることが多いんですよね。

さっそく古民家の玄関に並ぶ水槽には…?

中には、タガメ、ゲンゴロウやミズカマキリと言った、僕が子どもの頃以来見ていないような、今は貴重になってしまった田んぼの生き物達。
水槽。
ミズカマキリなんて、僕は子どもの頃は呼吸管を取って遊んでいたり(すみません)していたけど、今はもう見かけることもなくなった。
一つの水槽にこんなにたくさん入っているのなんて初めて見た。

あれ、足の生えたオタマジャクシもたくさんいますね。

「それはね、ミズカマキリとかタガメの餌として一緒に入れてあるんだけど」

「たくさんのオタマジャクシが逃げ切って、カエルになっちゃった」(すごい)

とアニマnetの吉田さん。

まるでエイリアンの巣窟みたいなところに放り込まれて、よく生き延びているなあ…。。。
僕がオタマジャクシだったら気が気じゃないです。
こういうところが自然界の不思議なところなんですよね。

オタマジャクシは、ミズカマキリと同じ水槽で暮らして、果たして恐怖はあるのか?
そして、ミズカマキリも「必要以上には捕らない」とオタマジャクシと共生できる関係。

こういう関係性、人間には知ることのできない高尚なもののように思えます。

ちなみにこんな記事を見つけたのでシェアしておきますね。

★ゲンゴロウ類は蚊の天敵
http://1st.geocities.jp/oobah8ag/research.html

都市に無駄に蚊が多い理由はここに?

‪田んぼに、大量生産の為の農薬散布をしたり‬、‪護岸工事をしてしまった川だったり‬
‪人の暮らしの為に多くの生物が暮らせなくなっていく。‬

‪人間の暮らしを良くすることで‬消えつつあるゲンゴロウ類が、どんなに大切なのか。‬

‪生物多様性は、ただの言葉じゃないよね。‬
‪僕らの今の生活と、子ども達の未来に関係した切実な問題なのです。

たくさんのクモが人知れず、いくつもの巣を張り続ける。

アニマnetさんの古民家で、夜トイレの窓を開けると、クモが巣を張っていた。
この時に気づいたのだけど、ああそうか…

「クモの巣は本来、天然の網戸なんだ」

人の家屋も、自然の中で暮らしている時は、網戸なんて無くたってクモが至る所に巣を張っているから、蚊も少なくなるはずなんですよね。

都市生活では、排水溝など汚い水が溜まってしまう環境が蚊が繁殖しやすくさせる。
自然のままの川だったら、水はよどまず常に入れ替わっていたり、昔ながらの田んぼだったら、ボウフラを食べる虫がちゃんといたり

武原夏子さんという方が、Facebookでこんな投稿をしていたのでお伝えしますね。

クモのことをお伝えしようと思います。

田んぼには、本当にたくさんのクモが住んでいます。
 
季節によってみられるクモは様々です。
収穫時期が近い時期には、網を張る大型のクモも、良く見られるようになります。
 
稲が大きくなって、葉と葉の間が狭くなってくると、アシナガグモの仲間がたくさんいるのですが、日中はその姿に気がつくことは少ないのです。
  
彼らは夕方、日暮れの頃から網を張るから、その時間には、田んぼに人がいないんです。
 
だから気がつかない。
 
でも、早朝に田んぼに行けば、こんなにたくさんの、アシナガグモの巣が、朝露で輝いているんです。
 
関東だけではなく、東北でも見ました。
こんなにたくさん、お米を守っているんです。
  
お米にカメムシが付いたら黒い斑点がある米になる。
だから、有人ヘリやラジコンヘリで、日本中の田んぼで、たくさんの農薬を撒きます。
 
驚くなかれ、その希釈倍率は有人ヘリで30倍、ラジコンヘリなら8~16倍。
 
意味が分かるでしょうか?
 
普通に農家の方が、背負い式の噴霧器で農薬を撒く時、希釈倍率は2000~2500倍なんです。
 
田んぼの害虫を皆殺しにするために、農薬を撒くのですが、とてもおかしな規定があり、希釈倍率が決められ、必要以上の量の農薬を消費する仕組みがあるんです。
 
それについては、下記で説明しています。
米の検査規格の見直しを求める会
http://hantenmai.sakura.ne.jp/ 
 
農薬を撒いても撒かなくても、被害は変わらないのですが。
 
それより、害虫も益虫もただの虫も、みんないなくなった田んぼに、害虫が入り込めば、そこは天敵のいない天国になるということを知ってほしいです。
 
それで、クモたちも再び、田んぼに来るんですよ。増えた害虫を食べにね。

いえ、増えないうちに、増やさないように、特別な種が大繁殖しないように、自然は、バランスを保つんです。
 
クモたちは朝まで、害虫や、稲には害のない羽虫などを捕食します。
 
日が昇ると、網を食べて、たたむんですよ。

勝手に引用させていただきました。

そう、やっぱり生物多様性という言葉をもう一度僕らは考え直してみたい。
もう一度書くけど

‪僕らの今の生活と、子ども達の未来に関係した切実な問題なのです。

アニマnetさんの古民家では、他にもたくさんの虫が飛んできますが、綺麗だったのはコチラ!
キイトトンボ。
キイトトンボです。
特に珍しい昆虫ではないのですが、古民家の中で西日に光っている姿は、本当に綺麗です。

キャンピングカーの外で干しておいた洗濯物を取り込んだら、いつのまにかキャンパーの中の壁にナナフシが…。
ナナフシ。
彼もさぞびっくりしたろうと思います。そっと古民家のお庭に離してあげました。

(ついでに)虫ではないですがアニマnetさんの古民家ではニワトリが放し飼いになっていて、名前が「ファミチキ」…(ひどいw)
ファミチキ。
最近、お庭でネコかキツネ?に襲われたらしく、ケガの治療中だそうです。
本人は元気にお庭を駆け回っていて、夕方になると捕まえて檻に戻すのですが、素直に捕まってくれる優しい子でした。
愛情がついてしまって、とても食べにくいファミチキです。

さて虫の話ばかりではあれなので、今度は埼玉~栃木を旅した中でこれは美味しかった!というものをご紹介しますね。

今回はこれ!

お世話になった秩父市のマルシン建設、新井さんが自ら珈琲を焙煎しています。
焙煎1

ホームセンターで買えそうな網と、ガスコンロの火だけでできるんですね。
僕も少し体験させていただきました。
焙煎2

こんな素敵な色になったら、焙煎終了!
実際、どのくらい焙煎したら美味しいかは、何度も自分で焙煎して飲んでみて、自分の好みを決めていくんだそうです。

この時に焙煎した珈琲をキャンプの中でいただきましたが

めっちゃ美味しかった!!香ばしさが違う。

ホームセンターでこういう網を買えばできるということなら…
焙煎器はおろか、コーヒーミルすら持っていない僕ですが、これはちょっと焙煎器からやってみたくなりますねー。

栃木県佐野市で有名な「太七」さんの佐野ラーメン!
佐野ラーメン。

アニマnetさんでのごろんコンサートに来てくださったご縁で、食べに行かせていただいたのですが

めっちゃ美味いです!

麺の触感、存在感がさすが佐野ラーメン!というくらい違うし、麺が見えないほど乗っているネギも美味しい。
そして、餃子の皮は分厚くて食べ応えがあるのに、具もしっかり入っている。

佐野市に行ったらぜひ寄っていただきたいおすすめ店です。

「太七」(栃木県佐野市堀米町42-3)
https://www.tashichi.com/

最後はこれ!初めて食べました。なんと「カメノテ」!
カメノテ。
そう、海岸の岩場に行くと、フジツボと一緒に生えているあれです。

食べられるとは聞いていて、いつか口にしてみたいと思っていましたが…ついにチャンスが!
カメノテ2
ここから身をちゅるっと吸い出すのですが、カニのような味がしてとても美味いです!

栃木県茂木町のハローウッズさんのお手伝いで滞在した時に、奥山英治さんにご馳走いただきました。
(奥山さんは雑誌などに身の回りにある自然から取れる食べられるものを紹介するライターさんです)

奥山さんが、カメノテラーメンを作ってくれました!!
カメノテラーメン。
海の味がしました!奥山さん、ご馳走様でした!

食べてばかりではないです。
栃木に滞在中は森のシンガーソングライターは主に、アニマnetさんの古民家のお庭の剪定を担当します。

このくらいの藪になってしまった木々を…
藪。

このくらいまですっきりさせるのですが…
すっきり。

刈った草や枝葉の量が半端ない!!
積み上げた枝葉。

今回は、綺麗に剪定するよりも、とにかく藪に覆われそうな庭木を片っ端から風通しを良くするために
とにかく根元をすっきりさせることと、込み合いすぎている枝葉をすっきりさせることをがんばりました。
がんばった。

炎天下の中、よくがんばった…。

さあ、いよいよこの後はココニクル号は東北に入ります!!

★クラウドファンディング2018「森のシンガーソングライターの歌を全国流通させてください!」
「オフィスの中にいても、都市を歩いていても、まるで深い森の中を歩いているようなCDを作りたい!」
達成目標額725,000円(現在422,000円)

★オフィスで働く皆さん向けに”オフィスから行ける森の旅”のLINE@はじめました!

★学校に行けない子ども達や、引きこもりで悩む人達に”学校を出て、森へ行こう”のLINE@はじめました!

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。ごろんコンサートのご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/

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