ごろんコンサートとは?

枝の揺れる音、風の音、鳥のさえずり、

森にはたくさんの「生きている音楽」があります。

従来の立ったまま聴く、椅子に座って聴くなどのコンサートではなく

参加者が森に「寝転んで」聴くコンサートです。

背中を付けることは、自然と親密になること。

背中を付けてみるだけで、まるで自分が自然の一部になったように感じることがあります。

フカフカの落ち葉に寝転んで、ただ森を眺める。

時折、鳥が飛び交い、裸の枝が揺れる。

だんだん自分が空に昇っているような感覚になる。

寝転ぶだけで、いろんなことが観察できる。

木は、どんな風に枝が伸びているのか。

どんな風に葉が空を覆い、風がどこから吹いているのか。

太陽がどこを照らしているのか。

普段は気付けないたくさんの森の魅力に気付くきっかけとなります。

寝転ぶ。

「寝転ぶ×音楽」は相性抜群!

寝転ぶと、どんな場所でも一人になれる。

寝転ぶと上を見上げることになるので、横のものはほとんど目に入らなくなるのです。

たくさんの人が回りにいる場合でも

たった一人で森の中で音楽を聴いているような気持ちになります。

新しい音楽の感じ方を、自然の感じ方を、音楽が手助けをします。

寝転びながら、森の不思議を知る。

寝転んでいると、いろんな生き物が通り過ぎます。

動物の巣や、キツツキのドラミングの跡、動物の足跡など
夏の間は隠されていた様々な生き物の痕跡も見える。

歩いている時も、木に手を触れている時も
あらゆる場面で参加者の知りたいことをガイドします。

自然の素敵な暮らし方を考える。

音楽は楽しむ為だけにあるのではなく
感性を開いて新しいことを知る為の架け橋ともなります。

見上げる。

【ごろんコンサートの感想】

梢の枝が、歌と同じリズムで揺れていた。すごくリラックスできた(茨城県久慈郡、20代女性)

寝転んで、ギターの音が始まった時は、すごい体験だと思った(茨城県久慈郡、自然体験施設所長)

セミの歌とギターの音が共演していた(主婦、山梨県北杜市白州)

木が踊っているようだった。木と仲良しになれた(小学生女子、山梨県北杜市白州)

木の根っこのところにいたので、森と一体化して、鳥とか虫とかが、自分に止まってくるようだった(主婦、山梨県北杜市白州)

ここで寝ころんで歌を聴いた時、自分が土の中に溶け込んでいる感じ。そしてまた自分が大地から循環してもどってきたみたい(主婦、山梨県北杜市白州)

歌が、背中の土から伝わって来た。音は地面を伝わるものなんだと分かった(主婦、山梨県北杜市白州)

森の中に寝転ぶことが初めて。普段は虫も気になってしまうのに。(50代女性、静岡県牧之原市にて)

森と家族になったみたい。森のことが何だかわかった。(小学生男子、埼玉県飯能市にて)