小さい頃から間伐をしてきた子ども達。レポート「森の歌会&皮むき間伐」

イベント始まる。

前夜から早朝にかけてどしゃぶりの雨!
どうなることかと思ったけど

しっかりイベントの時間だけは晴れるという、さすが山梨県(太平洋側)!!

(ちなみにイベントが終わったら、また降り出したという奇跡!)

さて、今回森のシンガーソングライターは、森のようちえん「のっぽっぽ」さんにお呼びいただき「ますほ里山暮らしを学ぶ会」の皮むき間伐の講師、山際さんご夫妻と共にごろんコンサートをさせていただきました。

ここが会場となる、のっぽっぽ主催の八巻さんの山
八巻さんの山。

この山の向こうには畑もあって、こんな素晴らしいフィールドを持っているおかげで、のっぽっぽの子ども達は山遊びから、農作業ワーク、そして泥遊びまでいろんなことに関わることができる。

去年行った、のっぽっぽさんでのごろんコンサートの様子はコチラ!
子どもだって考える。森と生きていくこと.「山梨県の森の旅~七里岩の森のようちえん編」@韮崎市

さて、まずは山際さんによる皮むき間伐のワークから。
木に手を当てる。
皮を剥く木に手を当てて、ちゃんと心を通じ合わせてから作業をします。

講師の山際さん。剥き方の手順を説明しています。
山際さん。

そして一気に子ども達と皮を剥いて行きます。
皮むき。

こんな風に皮むきをした木は、半年~1年ほどそのままにしておきます。

そうすると枯れて水分が抜けていくので、伐り倒した時にずいぶん軽くなって、森からの搬出も女性や子ども達と行うことができるのです。

皮むき間伐とはこんなこと!詳しくはこちらをご覧ください。
きらめ樹間伐に行ってきました!7/31(日)森の旅56日目、静岡県牧之原市。

きらめ樹間伐といい、この皮むき間伐といい、素晴らしいと思うのは

いろんな人が間伐として森に関われるようになったこと!

今日集まった子ども達の中にも、もはや皮むき間伐はベテランの子達もいて

こんな子どもの頃から間伐に関わってきたら、いったいどんな大人になるんだろう。

きらめ樹「NPO法人森の蘇り」を始めた大西義治さんから始まり、今回講師をしていただいた山際さんご夫妻など、それを(手法や名称が違えど)各地で広める人達を全国で見た。

この功績はすごいと思う。

皮むき間伐の材は

「皮むき乾燥させた材の強度の問題」や

「一般の流通経路への難しさ」などいろんなことを言われるけど

強度の問題は、使う部位や使い方によって千差万別だし、彼らは流通経路だって地域で回せるように開拓している。

全国を回っていろんな「手の付けられていない山」を見てきたけど

皮むき間伐の人達ほど、これまで関われなかった人たちを森に人を連れてきて、少しずつでも森の状態を「ちゃんと前に進めている人たち」はいない。

素晴らしいと思います。

さて、皮むき間伐の後は

森のシンガーソングライターの森を知るコンサートをさせていただきました。

子ども達と。

いつものように、みんなで楽器を鳴らしながら森を進んでいきます。
楽器をならして。

アケビの実を見つけては、解説しながらみんなで楽器を鳴らしてアケビに挨拶!
アケビ。

食べられる草を見つけては、みんなで食べてみて楽器を鳴らして感謝を!
食べられる草。

森の不思議な生き方をする植物や、生活の役に立つ野草の効能、そんなお話も交えながら、親子で森を歩いて行きます。

そして、最後はごろんコンサートの真骨頂!森に寝転んで歌を聴く。
寝ている。

寝ている2

みんな寝ています…。。。

ぐっすりお休みになったお子様も。。

そんな風に、一日たくさん働いた最後はゆっくり寝転んで森の歌を堪能いただきました。

今日の寝転んで観た景色は、こんな風景。
ごろん。

この小さいころからの体験が

大人と間伐をしてきた経験が

森の中で歌を聴いたことが

子ども達にとって大切な原風景になりますように。

のっぽっぽさん、山際さん、今年もありがとうございました!

そして、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

オマケ。
ヒノキ。
朽ちた切り株を苗床にして、ヒノキの種が芽吹いている。
こうして森は循環する。

さて、次回のオススメイベントはこちら。

あなたと森の付き合い方を教える自然体験ライブ!

あなたはどっちのリトリートをする?

ライト派→【東京】★8/26(土)?27(日) 大自然の中で何もかも忘れて寝転ぶ!お手軽リトリート@あきる野市

ディープ派→【長野】9/30(土)~10/1(日)標高1000mのエコビレッジ~瞑想と歌のキャンプ@今心imacoco
ブナの木。

7~8月は静岡県、山梨県で「団体様向けゴロンコンサート」や「個人向けプログラム」を受け付けております。
内容、料金は臨機応変に対応いたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
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【ご依頼】個人向け「森のうた処方箋はじめました!」

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。ごろんコンサートのご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
http://akashi.uzura.info/mailform/

【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で、歌を聴こう。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

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