大自然の驚異!くりこま高原自然学校へ。キャンピングカーで森の旅497日目。

集合写真。

ココニクル号は、宮城県栗原市にある「くりこま高原自然学校」に来ています。

くりこま高原自然学校」、僕がまだ森のシンガーソングライターになるべく修行していた時代に、キャンプのお手伝いとして勉強させていただいたことがあるのです。

ここのマスターの佐々木豊志さんは、すごいんです。

僕がお手伝いに行った当時、実は岩手・宮城内陸地震が起こったばかりで、佐々木さんがこれまで苦労して作り上げてきたくりこま高原のフィールドもめちゃくちゃになってしまって、その復興で大変だった頃です。

なのに、ようやく復興の目途がついた矢先に、東日本大震災が起こったのです。

二度もの大地震に見舞われて、さすがの佐々木先生も心が折れてしまうんじゃないかとみんなで心配していたら

なんと、岩手・宮城内陸地震の経験と、これまで培ってきたアウトドア技術を駆使して、真っ先に被災地に入り迅速に支援を行っていったのです。

そう、岩手・宮城内陸地震の経験を逆に強みに変えてしまった

あの時の佐々木さん達の動きは、僕たちのその後の活動にも大きな影響を与えました。

佐々木さんは今は青森で大学の教授をされているとかで、こちらにいらっしゃることも少ないようです。
今回はお会いできず残念ですが

そんな「くりこま高原自然学校」のスタッフの皆さんと、7年ぶりの再開となりました!
ココニクル号。

旅をしている僕のことを心配して、呼んでくださったのですね。

一緒にご飯を食べさせてくださり、電気を使わせてくださり、お風呂に連れて行ってくださり…

至れり尽くせりでした!

何より、この大自然のすごさを肌で感じる栗駒山のふもと。
ここで暮らす自然学校のスタッフのご家族や、寄宿生の皆さんと、一つ屋根の下で生活させてもらったことこそが、良い思い出になりました。

スタッフでもあり、わんぱく男子三兄弟のお母さんでもあるすがっちさんのお料理

とっても美味しかったです!

そして、画像は新たにスタッフとして加わっていたゆべしさんの作った油揚げお蕎麦。
お蕎麦。
体に染み入る優しさでした。

朝食の時にすがっちさんが

「本当は卵を入れたかったんだけど、あまりの寒さに鶏が卵を産まなかったので、今日は卵無しなの」

と言っていたのが印象的で

卵は買ってくるものではなく、鶏が産んでくれて初めていただけるんだ

という当たり前のことに改めて気付きました。

僕もお礼に少しだけコンサートをさせていただきましたよ。

でもせっかくなので、ちゃんと森の中でごろんコンサートを体験してほしいなあと思いまして、
この日、たまたまお天気が良くなかったのですが、しばらく自然学校に滞在させていただき、晴れるのを待っていました。

ところが、なんと台風22号発生!

今回の台風、すごかったですね。

くりこま高原は標高600mほど。
そして栗駒山から吹き下ろす風が吹いてくる場所なんだそうです。

ココニクル号は、4本あるアンカーを降ろして地面にしっかり固定したにも関わらず、夜中ものすごい風で

ぐらんぐらん揺れていました。

まるで地震でも来たかのように。

もう少し風が強くなったなら、車ごと倒れてしまうんじゃないかと思うくらい。

キャンパーの天井と共に揺れる洗濯物を見上げて、恐る恐る眠る。
キャンパーの天井。

超大型と言われた台風21号が茨城を直撃した時も、茨城の道の駅でココニクル号の中にいましたが、こんなに揺れなかった。

次の日の朝になっても、まだ天候は回復せず。
天候回復せず。

地域の天気予報では晴れになっているのに、この場所は山の中。

里の天気予報は、山の中ではまったく宛てになりません。

ついに吹雪になりました!!

びっくり。
吹雪。

結局、ごろんコンサート体験はできず。
それでも、自然学校に滞在の間に、子ども達やスタッフの皆さんとたくさん音楽で遊びましたよ。

くりこま高原自然学校の皆さん、本当にありがとうございました!

集合写真。

それにしても、美しいブナの広がる栗駒山の森は紅葉まっさかり。
なんて美しい!
ブナの森。

山を降りると、なんと晴天!!

晴天。
山の方を見ると、厚い冬雲が尾根を覆っていました。
あの雲の中にいたんじゃ、吹雪くのも無理ないかも。

たった数十分走っただけで、吹雪いている森が、晴天になる。
日本の地形ってすごい。

ココニクル号、岩手へ向けて出発!

しようとするも、平野を吹き付けるあまりの

強風で進めず。

横風でなぎ倒されるくらいの風が吹いています。

仕方がないので、岩手県花巻にて停泊。

この場所、昨年の冬にあの悪夢のような大自然の脅威を感じた場所です。
前にここを通った時は2月で、ツルッツルのアイスバーンの道がどこまでも続いていて、粉吹雪が舞っていました。
雪道。

あの時は大雪。今回は大風。

宮沢賢治の故郷は、なんと自然の厳しい地方なんだ。

オマケ。

くりこま高原自然学校のスタッフ兼寄宿生として働くポッキーさん。
ポッキーさん。
今回は彼の書いた詩に、証がメロディを付けて、一緒に歌を作りました。

楽しかったですねー。

次回のごろんコンサートはコチラ!
あなたが森と繋がる自然体験コンサート!
【岩手】11/3(金祝)森の歌会 in くずまき~達人の森へようこそ~@葛巻町
チラシ2

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証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。ごろんコンサートのご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

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【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で歌を聴くと、分かることがある。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の暮らし方、生き方を学ぶ「ごろんコンサート」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

森の中で感性のアンテナを開く方法や
知識を想像力に変える方法
定住しない生き方から学べる意識の変化など

自然解説や音楽によって、毎日の生活に役立つの森から得られる人の在り方を広めています。

本名 山田証。福井県出身。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

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