なんて幸せそうな大刀洗。レポート「ひだまり観月ライブ」@福岡県三井郡大刀洗町

大刀洗の良いところは何ですか?

今回のライブの最後に、皆さんに聞いてみました。

「こんな風に誰も彼もが、隣同士で一緒に寝転べるほど仲がいいこと」

「空が広いんだなあということが改めて分かりました」

「お野菜が美味しいこと」

「時間がゆっくり流れること」

今回の僕のライブの最後に、真っ暗な畑の道にみんなで背中を付けて寝転んでもらい、歌を聴いていただきました。

「子どもの頃に戻ったみたい」」

「楽しいというより、嬉しかった」

そんな感想をいただきました。

暗闇に寝転ぶ。

福岡県三井郡大刀洗町でのライブは、今年で三回目になります。

毎年秋に、僕がツアーで九州に行く度に、こんな風にコンサートを開いてくださっています。
行く度に、素晴らしいお持て成しを受け、そしてライブは親戚の集まりのようにほっこりするものになります。

それは、ここ、大刀洗に住む皆さんの、とてもとても温かい心と、お持て成し精神によるものかと思います。

今回はそんな大刀洗の様子を少し、ご案内します。

ココニクル号。
稲穂。

大刀洗は、どこまでも広がる田んぼと畑の世界!

何たってお野菜が美味しい。

それは誰もが口をそろえて言う、大刀洗の魅力の一つ。

キッチンヴェロンのパスタ。
キッチンヴェロンのパスタ。
毎年食べる度に、これまで食べたパスタの中で一番美味いんじゃないかと思うくらい美味い。

山盛りになっているサラダは、大刀洗の有機野菜で、なんとお代わり自由!

こんなに美味しいパスタが出てきて、野菜が食べ放題なのだから、ヴェロンはいつも昼時には満席で予約なしには入れないくらい。

大刀洗では、なんと町役場の地域振興課の試みとして、個人農家などの野菜を、シンガポールや香港など、海外輸出にチャレンジしていると言う。

町役場単独の試みとしては大変興味深い。
まだ試行錯誤の段階ということですが、今度伺う時は詳しく聞いてみたいです。

そして他にも、外出の難しいお年寄りが、地域ならではの食品や雑貨を手作りし、様々な地域で出店する「さくら市場」

これも、役場が後押しして、イベントがある度に出店している。

僕はさくら市場で売られる「がめ煮会」さんの手作りの昔ながらの「かりんとう」が大好物で、大刀洗に行く度に買って帰る。

かりんとう。
(出典:http://tachiarai.info/story/06/)

他にも、大刀洗の風景写真を、フリー素材として売り出し、田舎の風景としていろんな人に使ってもらう代わりに、大刀洗の知名度アップを図る、など

大刀洗の地域振興課の試みはすごいです。
かなり先進的な試みを続けているのだと思います。

こちらは、近所の講堂で行われたアンビカフェ。
アンビカフェ。
大刀洗の子ども達に、礼儀作法を身に着けてもらう為に、月に一度、子ども達がカフェでお茶を入れてくれる。

証にもお茶を入れてくれました。
ちゃんとお辞儀して、礼儀正しく持ってきてくださいましたよ。

御礼に証からは、楽しいライブを子ども達にお聞かせしました。

近々、子ども達はこの講堂に一週間寝泊まりして、自分達で食事を作り、自分たちで洗濯をし、ゲームもテレビもない生活をしながら、この講堂から学校に通う、という合宿をするらしいです。

こういうカフェで礼儀を学ぶことも、合宿に参加することも、ほとんどの場合、子ども達が自分から「行きたい!」と言って参加するらしい。

意識の高い、子ども達が多いのかもしれませんね。

都市でも地方でも、礼儀作法はどこで教わるのだろう?

家で、礼儀作法を教わるということ自体が、もうなくなってしまった時代です。

さて、そんな大刀洗でのライブの準備が始まりました。

いつも、僕を持て成してくださり、遠くから気にかけてくださる白水さんご夫婦が、立派な看板を作ってくださっています。
立派な看板。

そして、豪華すぎるステージまで。
ステージ。

ステージ2

会場各所にある竹灯篭は、大刀洗の灯篭つくりを愛する「灯論会」の皆様の作。
これがすごくレベルの高いデザインの灯篭をたくさん作っているのです。
竹灯籠。

日が暮れる前に、豪華なお食事をみんなでいただきます。
豪華なお食事1
「よかまちDreamかなえたい」の皆さんの手作り料理!

特筆すべきはこの「こんにゃく稲荷」
こんにゃく稲荷。
揚げではなくコンニャクの中にすし飯や大葉が詰め込まれているのですが、これは美味い!

そして、真っ暗になった会場に、灯篭の火が幻想的な、ライブの始まりです。

ライブ1

ライブ2

灯篭2

灯篭3

ライブ3

セットリストは、オリジナルソングの

「パイオニアソング」
「ココロ」
「家を建てる」
「光も雲もココニクル」
「大きな木」
「どうか良い人生を」

そして、リクエストがあってカヴァーさせていただいた唱歌の

「赤とんぼ」
「ふるさと」

この「赤とんぼ」と「ふるさと」を僕の演奏で録音してほしいと依頼がありました。

子ども達と「藍染」などの作業をイベントをする時に、この曲を子ども達に聞いてもらってから始めたいのだそうです。

地域の子ども達への、地域の皆さんの愛がすごい!

現代の子ども達を何とかしたい。
礼儀作法も、人と人との温かみも、昔からの故郷の心も。

そんな思いが伝わってくる、大刀洗の皆さん。

丁寧にレコーディングして、プレゼントさせていただきます。

ライブには、近所から、あるいは遠方から、たくさんの人が駆けつけてくださり、僕もびっくりしました。

それだけ、この大刀洗の地域の繋がりが深く、みんなで過ごしたいという「よかまちDreamかなえたい」の皆さんの強い想いが、この場を作っているのです。

ご準備いただいた、「よかまちDreamかなえたい」の皆様、灯論会の皆様、そして足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!

オマケ。

僕の大刀洗ライブに、毎回来て下さる、皆勤賞のバニラくん。
体は大きいけど、臆病で、そして優しい子。
バニラくん。

証の音楽はこちらから聞いてみてください。「パイオニアソング」

森の生き方を知ると、あなたの生き方が変わる。10月は九州で、11月は関東で、森の歌会のご依頼を受け付けております。1本の木があれば、深い自然を歌と共に感じられます。自然体験団体、森のようちえん、子育て支援、福祉施設様などの、体験内容や料金も応相談!

【下記のフォームよりお問い合わせください】
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【森のシンガーソングライター証(あかし)プロフィール】

森の中で、歌を聴こう。

「森と歌を繋ぐ専門家」として、日本全国の森で、森の歌ライブを展開しています。
森の景色、森の音、焚き火、ナイトウォークなど、様々な自然体験と共に、森の生き方から学ぶ人の生き方を説く「森の歌会」が好評。

クラウドファンディング「【日本初】森と音楽の専門家の大挑戦プロジェクト!失われる森を守るためキャンピングカー生活で全国をまわる!」を達成率132%で達成し、手に入れたキャンピングカー「ココニクル号」で、定住しない生活をしながら、現在日本全国の旅をしています。

本名 山田証。福井県出身。東京都多摩市本拠。シンガーソングライターとしても活動の一方、自然科学にも興味を持ち、林業、造園業、環境教育、インタープリテーションの手法を学ぶ。

2008年「エデン風景」がFM福井主催、福井ホームタウンソングコンテストでグランプリを受賞。
2010年「雨粒ノック」が、エコジャパンカップカルチャー部門エコミュージックにてCMディレクター中島信也氏による「中島賞」を受賞。
2014年 「地球ワット」が、同コンテストにてグランプリを受賞。ミュージシャンとしては初の二度の受賞を達成する。

国土緑化推進機構の機関紙「ぐりーん・もあ 2015 vol.70 夏号」にも登場。

森林インストラクター(全国森林レクリエーション協会)

森の歌会 vol.19 あの山に登ろう

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